REVIEW

こちらのワークを短期集中で受講させていただきました。

私はアートを作ったり展示をしたりしてきた側なのですが、2年ほど前に体調を崩し制作を全くしていなかったので、何か再開のきっかけになればと思いお申し込みをさせていただきました。

田代さんのワークは深く、ほぼひとりで自分自身の潜在意識の領域と向き合っていくのですが、ひとりぼっちではなかなか途中で諦めてしまうところを田代さんのアーティストとしての深い懐でただ静かに寄り添っていただいている安心感で、最後まで観きることができたと思います。

ひとりだけど、ひとりじゃないっていう感覚は、絵を観ている安心感に似ていました。

内容は難しいことではなくて、人それぞれに臨機応変に対応していただけますし、田代さんは必要以上に踏み込んできたり何かを指導したりはしないのでご興味ある方は誰でも受けていただけると思います。

人生のターニングポイントに今までの自分自身をそしてこれからを整理するることができて、とても有意義でした。人生で起きた全ての出来事に(良いことも良くないこともいっぱい)感謝の気持ちになりました。

ピンと来た方は、このワークをぜひ受けてみてください。

田代さん、素晴らしい特別な機会を、時間を提供してくださりありがとうございました。大変感謝しております。
女性


「ワークショップを終えて…」

この文章を書くこと自体が大変難しく、何度も書き直しました。
最初は今回のワークショップで得た気づきをすべて書き出そうともしましたが、
話をうまくまとめられませんでした。
そこで自分自身忘れたくない気づきをひとつだけ書き記すことにします。

それは「‟自分自身”を込めていない作品は心に響かない」です。
これは最後の作品を制作しているときに得た気づきです。
私は最後の作品を当初既製品のボタンや紙をぺたぺた貼って作っていました。
結果、見た目は良いものができたのですが、なんとも心に響かないのです。
その理由をしばらく考えてみたところ、上の考えに行きつきました。
「いくら見た目が良くても、自分の信念や経験を織り交ぜないと上滑りする」。
そのことを意識して作り直した結果、自分としては満足いくものができ、知人からも好評でした。
この気づきは当たり前と言われればそうですが、私にとっては必要な気づきでした。

今回のワークショップではその他にも様々な気づきがありました。
それができたのも、田代さんが私のチャレンジを否定せず、受け止めてくださったおかげだと思います。
このワークショップで取り組む「過去を振り返る」という行為は辛い部分もありますが、
私にとってはあくまで「遊び」でした。
普段仕事などでは思い切ったことができないので、
このワークショップを「遊び」と捉え、思いつくままに様々チャレンジしました。
そのチャレンジを田代さんが受け止めてくださったおかげで、様々な気づきが得られたと思います。

今後このワークショップに参加される方へは、
「このワークショップで取り組む「過去を振り返る」という行為は辛い部分もあるけど、
あまり深刻にならず、楽しんでほしい。
普段できないことをこのワークショップで挑戦してほしい。そうすることで実りがある」とお伝えしたいです。
男性


ご縁あって田代先生のワークを受講させていただきました。
私は絵が苦手でした。
どうやって描くのかも、
何を描いていいか分からない所から気軽な気持ちから始めました。

この絵を描くワークが私に与えた影響は大きくて、
田代先生のワークでは自分の中の”何か”を
絵で昇華していくことを教わりました。
私の中の”何か”はいつも違っていて、
過去現在未来、自分と向きあって、
心の中の深い部分に入り込んでいきました。

絵を描いているときは無心で隠れていた
色々な記憶や感情が描き終えた時はなんだかすっきりしていて、
きっと絵を描いている時に沢山の”何か”を昇華させて
自分自身癒していったのかなと思いました。
言葉にする事はとても難しいけど、このワークに携わった時間が、
この先の私のあり方を変えるきっかけとなっていくのだと思っています。
女性


田代敏朗さんのワークショップでずっと抱え続けていた親との関係を一から見直した。
すると自分自身に依存心が残っており、親に甘え続けていたことに気づいた。
実はできていなかった精神的自立をする事ができた。
「お父さんがお父さんで良かった」
「お母さんがお母さんで良かった」
「生まれてきて良かった」
今まではこれらの言葉を心から言う事ができなかったが、描き終え、
親に素直に感謝する気持ちに包まれた。
今までは素直に生きれず幸福感が薄かった。
母の死を機に命に限りがあることを改めて感じ、
大きな決断をし、自分に正直に、シンプルに生き始めた。と同時に田代さんのワークショップと出会い、一枚一枚向き合って描くことも並行して進めた。
今までは遠かった自分の魂を近くに感じれるようになった。
自分にとっての幸せが、少し見えてきた。

絵と出会って良かった。
幼い頃、美術館で衝撃を受けた。
以来、小学校の図工が大好きだった。
中学・高校は美術の先生が熱心でとても良い授業を受けさせてもらった。
大学で初めて授業以外の、作品としての絵を描いた。
社会人になってからは毎日が辛くて描かなくなった。
時間が経ったけど、今また描き始めた。
絵を描くというのは旅をするようなもので、
知らず知らずに向き合いきれていなかった感情と向き合う作業のように思う。
描くことで乗り越えることができる。
これからも続けたい。
最後に人生を見直すきっかけを与えてくれた田代さんに感謝申し上げます。
女性


先生のオンラインレッスンを受講して。
絵を描くということと向き合いながら自分の弱さも自分がこう生きてきた!
という力にも気づき、
時には自分の持ついらない殻を壊し、
愛や光を見つけ出すサポートをしっかり愛と鋭い感覚をもって導き接してくれる先生です。
先生に出会えて心の底から人生がより豊かになった、
そしてこの先の人生が楽しみだ!と思えるレッスンです。
どうもありがとうございます。
女性


私はただの主婦です。
絵を描いたことがあるのは学生時代だけです。
でも今、毎日絵を楽しく描いています。

なぜなら田代先生のワークショップには「癒し」の効果があるからです。
私の頭の中にある、現在、過去、未来、感情。
いつもそれは「言葉」によって語られていました。

ずっとずっと頭の中をぐるぐると巡るだけで出口がないように感じていました。
田代先生のワークで「手を動かして、自分の心を絵にのせる」ことを教わりました。

頭の中にある風景、出来事、感情。
それらに色や形を付けてやる。
それを白い紙にのせる。
時には激しく、時には優しく、楽しく。

自分の心の出口がここにある!
何度も描くうちに自分の心の奥に溜まっていた苦しみや悲しみ、痛みがどんどん軽くなっていきました。

また、先生のワークショップを続けることで、生活が豊かになりました。
過去のことを丁寧に振り返ることで忘れていた楽しみを思いだし、日常に取り入れることができたからです。

例えば、小学校3年生の頃をふりかえった時に、友だちと大好きな歌をうたい爛漫に遊んでいた、
好きな色や服に没頭していた「私」がいたことを思いだしました。

今まで私は自分のことを神経質だと思っていました。
でも、このお気楽な時代の私も「私」なんだ、こんな「私」になりきって生きてもいいんじゃない? と思えた時に、
自分に貼られていた「神経質」というラベルが剥がれて、
今までよりもっとお気楽に日常を生きることができるようになりました。

当時好きだった色の絵を描くことで、どんどん良い気分になっていきました。
また、その当時好きだった歌をうたうことで、ストレス発散になっています。

美術関係の方でなくても、毎日を充実させたい、自分自身を解放してもっと自由に生きていきたいという方にもぜひオススメです。
女性


今の自分がどういうものなのか、
絵が自分にとってなんなのかわかるようになります。
田代さんからの課題で目的が明白になることで、
自分の絵のスタイルがわかるようになるのではと思います。
男性